おおい町 新北市淡水区 友好交流都市覚書締結
更新日令和5年8月16日水曜日
コンテンツID023592
新北市淡水区
台北盆地の北西に広がり、美しい大屯山と淡水川に囲まれています。古くから北部地域の船舶交通の要衝として栄え、歴史的な遺産や文化的な魅力があるだけでなく、近代的な開発も進んだ地域です。総面積は72.08㎢、2023年5月現在の人口は19万人を超えています。淡水区には5つの大学、3つの高校、4つの中学校、15の小学校があります。(淡水區公所HPより)
www.tamsui.ntpc.gov.tw/index.jsp(淡水區公所HP)
一滴水紀念館
阪神淡路大震災と台湾で発生した9.21大地震の被災地交流を機に、震災後のまちづくりに取り組む、神戸市の市民団体などにより、台湾に日本の古民家を移築しようとする活動が広がりました。その活動の中で、移築が決定した古民家の1軒がおおい町出身の作家、水上勉さんの父、水上覚治さんが棟梁となり建てたものと判明したことで、おおい町と新北市淡水区との関係が生まれました。この古民家は、今でも「一滴水紀念館」として親しまれています。
おおい町からは、町民有志が「一滴水紀念館」を訪問、淡水区からも、巫宗仁区長が「若州一滴文庫」において「友好の桜」を植樹するなど相互の理解と交流を進めてきました。
www.tamsui.ntpc.gov.tw/home.jsp(淡水區公所HP 一滴水紀念館)
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